広島が27日の西武戦から試合を再開

◆ PCR検査で3日連続陰性を受け活動再開

広島は26日、一軍と二軍の監督、コーチ、選手、スタッフ（132名）にPCR検査を実施し、全員が陰性だったことを発表。チーム全体での活動を再開し、27日の西武戦から通常通り試合を行うことを決定した。

広島は、23日に九里亜蓮投手（29）が陽性と判定されて以降、3日連続でPCR検査を実施。新たな陽性者が出なかったことを受け、管轄保健所との協議を経て、チーム活動の再開が決定している。なお、同じく二軍（ファーム）に関しても活動を再開させるとのこと。

27日は、広島が床田寛樹投手が、西武はザック・ニール投手が先発し、18時からマツダスタジアムで行われる。