ソフトバンク・東浜、今季初登板は6回途中3失点 復帰戦で力投も白星ならず

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2021年05月26日 20:12  ベースボールキング

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ソフトバンク・東浜巨
◆ 無死三塁で連続三振斬り、二死まで漕ぎつけるも…

 右肩のコンディション不良などで出遅れていたソフトバンクの東浜巨投手(30)が26日、中日との交流戦(バンテリンドーム)で今季初登板初先発。6回途中7安打3失点で降板し、今季初勝利は次戦以降にお預けとなった。

 立ち上がりは緩急自在の投球術が冴え渡り2回までパーフェクト。3回は先頭の7番・木下拓に遊撃への内野安打を許したが、続く根尾を注文通りの遊ゴロ併殺に退けゼロを並べた。1点リードの5回、6番・阿部に左中間突破の適時二塁打を浴び今季初失点。それでも続くピンチを凌ぎ5回を最少失点で終えた。

 しかし同点で迎えた6回、先頭の1番・大島に右中間突破の三塁打を許すと、続く三ツ俣、福田は連続三振に仕留め二死まで漕ぎつけたが、4番・ビシエドに右前適時打を浴び勝ち越し点を許した。その後も安打と四球で二死満塁とし、木下拓には低めの変化球を中前へ運ばれ3失点目。ここで降板となり、今季初登板は5回2/3を投げ97球、7安打3失点、6奪三振2四死球の内容となった。

 昨季は開幕投手を務め9勝2敗、防御率2.34の好成績を残したが、11月5日のロッテ戦(ZOZOマリン)登板後に右肩の違和感を訴え、ロッテとのCS第2戦は4回3失点で降板。日本シリーズでの登板はなかった。12月末には新型コロナウイルスにも感染。実戦復帰となった4月2日の二軍戦では打球が左足首を直撃するなど、2021年の一軍初登板は開幕から2ヵ月後と大幅にズレ込んだ。

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  • J2をナメ過ぎ。昨日の合併一人勝ちはありがたいけど、今年はパ・リーグがJ3にされそうな勢い。
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