ソフトバンク、拙攻響き交流戦連敗スタート 復帰戦の東浜は6回途中3失点

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2021年05月26日 22:14  ベースボールキング

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ソフトバンクの工藤公康監督
○ 中日 4 − 3 ソフトバンク ●
<2回戦・バンテリンドーム>

 接戦を制した中日は今季初の3連勝。ソフトバンクは攻撃陣の拙攻が目立ち、2年ぶりの交流戦は連敗スタートとなった。

 ソフトバンクは初回、3番・栗原の適時二塁打で先制するも、2回以降は追加点が遠い展開。4回は無死一、二塁の好機だったが、7番・甲斐が送りバントに失敗したあと、続く松田は三ゴロ併殺に倒れた。

 2点を追う8回は4番・柳田の10号2ランで追いついたものの、続く中村晃の右前打で代走出場した周東が牽制死。その後、代打・長谷川の四球、途中出場・牧原の中前打で二死一、二塁としたが、最後は松田が右飛に倒れ勝ち越し点は奪えなかった。

 右肩の不調などで今季初登板初先発となった東浜は、6回途中7安打3失点と及第点の内容。同点の8回に決勝ソロを浴びた4番手・泉は今季初黒星(1勝)を喫した。

 ソフトバンクは交流戦連敗スタートで貯金は「5」に減少。それでも、パ・リーグ2位の楽天も巨人に連敗を喫したため、リーグ首位の座は保った。

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