秋山翔吾が変則Wヘッダーに出場　第1戦は代打で凡退、第2戦は先発で3の0

○ ナショナルズ 5 − 3 レッズ ●
● ナショナルズ 0 − 3 レッズ ○
＜現地時間5月27日　ナショナルズ・パーク＞

　レッズの秋山翔吾外野手（33）が27日（日本時間28日）、ナショナルズとの変則ダブルヘッダーに2試合連続で出場。第1戦は代打で左飛に倒れ、先発出場した第2戦は3打数無安打に終わった。

　第1戦は前日の降雨中断によりサスペンデッドとなった試合。ナショナルズが3−0とリードした4回途中から再開された。ベンチスタートとなっていた秋山は3点を追う5回に代打で登場。一死無走者の場面で右腕のボースと対戦したが左飛に倒れた。秋山は守備には就かず代打のみの出場。試合は9回まで行われ、レッズは終盤に反撃したが3−5で敗れた。

　第2戦は7イニング制で行われ、秋山は「5番・中堅」でスタメン出場。ナショナルズの先発右腕・ストラスバーグに対し、二死一塁で迎えた初回の第1打席は二ゴロ、一死無走者だった4回の第2打席は空振り三振に倒れた。先頭だった6回の第3打席は2番手右腕・スエロの前に遊ゴロ。第2戦は3打数無安打に終わり打率は.212となった。

　レッズは第2戦、6回無失点だった先発・グレイの好投もあり完封勝利。ナショナルズとの変則3連戦を2勝1敗と勝ち越した。