二直で西武・山田が戻れず　川相氏「強肩の小幡が捕ったことで…」

○ 西武 1 − 0 阪神 ●
＜2回戦・メットライフドーム＞

　西武は1−0の5回無死一塁から若林楽人の二直で、一塁走者の山田遥楓が戻れなかった。

　1−0の5回西武は先頭の山田が四球で出塁すると、続く若林は二塁へのライナー。捕球した阪神の二塁・小幡竜平は素早く一塁へ送球し、飛び出していた一塁走者の山田を刺して、ダブルプレーとした。

　この一連のプレーに『ニッポン放送ショウアップナイター 西武−阪神戦』で解説を務めた川相昌弘氏は「西武からするとアンラッキー、タイガースからするとめちゃくちゃラッキー。強肩の小幡が捕ったことで、ファーストはアウトになりましたよ。だから、間一髪なんですね」と解説した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）