オリックスが吉田正V打で逆転勝ち! 3年目左腕の富山がプロ初勝利

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2021年05月30日 17:10  ベースボールキング

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ベースボールキング

オリックス・吉田正尚選手
● オリックス 8 − 7 ヤクルト ○
<3回戦・京セラD大阪>

 オリックスが逆転勝ちで2週間ぶりのカード勝ち越し。交流戦の成績を3勝3敗のタイに戻した。

 オリックスは初回に4番・杉本裕太郎の12号2ランで幸先よく先制すると、相手先発のスアレスを4回途中5失点でノックアウト。5回終了時点で5−2とリードを奪って折り返す。

 しかし、6回に左腕・山田修義が村上宗隆に2ランを浴びて1点差に詰め寄られ、7回には4番手の村西良太が塩見泰隆に同点打を許し、遊撃手・紅林弘太郎の悪送球で勝ち越し点を献上。ミスが絡んで7−5と逆転を許した。

 それでも8回、石山泰稚を攻め立て二死二三塁のチャンスをつくると、2番・宗佑磨の中前適時に続いて、3番・吉田正尚が右中間へ値千金の逆転適時三塁打。1点リードの最終回はK-鈴木が締めて、カード勝ち越しを決めた。

 史上初の12球団セーブ&勝利がかかっていた先発の増井浩俊は5回3安打2失点で勝敗つかず。8回表を抑えて逆転を呼び込んだ5番手・富山凌雅が3年目にしてプロ初勝利(1勝0敗10ホールド)を手にした。

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