巨人、鷹戦の連敗を14で止める 岡本和V弾、小刻み継投で必死の逃げ切り!

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2021年05月30日 17:40  ベースボールキング

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ベースボールキング

巨人・岡本和真 (C) Kyodo News
● ソフトバンク 3 − 4 巨人 ○
<3回戦・PayPayドーム>

 巨人は連敗を「3」でストップ。ソフトバンク戦の白星は7−2で勝利した2019年6月22日の交流戦(東京ドーム)以来となり、オープン戦を含めたソフトバンク戦の連敗もようやく「14」で止めた。

 巨人は初回、5番・スモークの中前2点適時打で先制するも、2回に先発の戸郷が2失点。逆転負けを喫した前日同様、すぐさま追いつかれる嫌な展開となった。

 それでも5回、4番・岡本和が中越えソロを放ち勝ち越し。打球がフェンス上部に当たりグラウンドに跳ね返ってきたためソフトバンク野手陣はプレーを続行したが、審判団によるリプレー検証の結果ホームランと認められ、岡本和はリーグトップを更新する14本塁打目をマークした。8回にはスモークが3打点目となる特大の6号ソロを右翼席中段へ。中軸の一発攻勢でリードを2点に広げた。

 戸郷は3回以降もピンチを招いたが、要所で踏ん張り5回7安打2失点で降板。6回以降は小刻みな継投で粘り強くアウトを重ね、7回に6番・バレンティンを一飛に退けた5番手・ビエイラは雄叫びを上げた。2点リードの9回、イニングまたぎの6番手・中川が1点を返されたが、最後はデラロサが7セーブ目締め。戸郷はリーグ2位タイとなる5勝目(2敗)を手にした。

<巨人のソフトバンク戦成績>
2019年交流戦:●○●
2019年日本シリーズ:●●●●
2020年オープン戦:●●
2020年日本シリーズ:●●●●
2021年オープン戦:●△
2021年交流戦:●●○

このニュースに関するつぶやき

  • 連敗止めたぐらいで喜ぶな 日本一なんて無理よ
    • イイネ!28
    • コメント 1件

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