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降格圏に沈むチーム同士の直接対決。横浜FCは序盤に主導権を握りながらも先制点を奪えないでいると、G大阪は39分、塚元大がペナルティエリア内で前嶋洋太に倒されたとしてPKを獲得。キッカーを務めたレアンドロ・ペレイラはゴール左下に突き刺し、待望の加入後初得点を記録した。前半はG大阪の1点リードで折り返した。
G大阪は55分にリードを広げる。GK東口順昭のミドルパスをL・ペレイラが頭で落とすと、チュ・セジョンを経由して、矢島慎也が前方のスペースに絶妙のスルーパスを供給。抜け出したL・ペレイラは、相手GKとの一対一を制して冷静に流し込んだ。
2点を追いかける展開となった横浜FCは、76分に決定機。高橋秀人が鋭い縦パスをゴール前に通すと、受けた小川慶治朗はフィニッシュに持ち込めないが、高木友也がこぼれ球に反応。これが相手DFにブロックされると、ジャーメイン良も押し込もうとしたが、再度相手の守備に阻まれた。
横浜FCは79分、コーナーキックの流れからもチャンスを迎える。こぼれ球に反応した中塩大貴は左足のコントロールショットでゴール左を狙うが、相手GK東口のセーブとポストに弾かれる。こぼれ球を押し込もうとした小川は、うまくミートさせることができなかった。
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次戦、G大阪は6月2日にアウェイで湘南ベルマーレと、横浜FCは同日にホームで川崎フロンターレと対戦する。
【スコア】
ガンバ大阪 2−0 横浜FC
【得点者】
1−0 42分 レアンドロ・ペレイラ／PK（G大阪）
2−0 55分 レアンドロ・ペレイラ（G大阪）
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このニュースに関するつぶやき
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横浜FCは…言い方悪いが、思い出作りでカズを全試合フルスタメンにした方がいい！
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