川相氏、阪神・中野は「どんなボールにも対応する」

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2021年05月31日 09:44  ベースボールキング

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阪神・中野拓夢 (C) Kyodo News
29日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 西武−阪神戦』で解説を務めた川相昌弘氏が、阪神の新人・中野拓夢について言及した。

 川相氏が解説を務めた29日の西武戦、『2番・遊撃』でスタメン出場した中野は初回の第1打席にレフト前に弾き返すと、3回の第2打席もレフト前に運ぶ安打でマルチ安打を達成。翌30日も猛打賞を記録し、打率を再び3割(.300)に乗せた。

 川相氏は中野について「中野はキャンプで見たときもバッティングがいいなと思ってましたけど、それをゲームになっても出せるというのが素晴らしいなと思ってオープン戦から見ている」と評価。

 続けて川相氏は「守備が良いという評判だったんですよ。僕はそれよりもキャンプで見たときは、バッティングが良いなと思ったんですよね」と話し、打撃が良いと思った理由について「どんなボールも対応するし、良いなと思っていましたね」と説明していた。

 中野は8番を打つことが多かったが、糸原健斗が登録抹消された以降は打順も2番を任されている。ドラフト1位の佐藤輝明に注目が集まるが、中野の存在も忘れてはならない。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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