菊池雄星が7回途中2失点で3勝目!6戦連続今季8度目のQS

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2021年05月31日 10:14  ベースボールキング

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マリナーズ・菊池雄星投手
○ マリナーズ 4 − 2 レンジャーズ ●
<現地5月30日 Tモバイル・パーク>

 マリナーズの菊池雄星投手(29)が30日(日本時間31日)、本拠地でのレンジャーズ戦に先発登板。7回途中3安打1四球の2失点という安定した内容で今季3勝目(2敗)を挙げた。

 初回を三者凡退で立ち上がると、その裏に5番・フランスの適時打でチームは先制。菊池は2回、3回も3人で終えると、3回裏には再びフランスの2点適時二塁打でさらなる援護を得た。4回表にショートの失策で初めての走者を出したが、5回までに許した走者はそのひとりのみ。5回裏にシーガーのソロで4点差になると、6回表には8番・カルフーンに初安打を許したが、併殺に仕留め、この回も3人斬りとなった。

 7回もマウンドに上がると、先頭を安打で出し、一死後に4番・ガロに2ランを被弾。その後、二死から四球を与えたところで球数が100球を超え降板となった。菊池は6回2/3を104球、被安打3の1失点と好投。これで6試合連続のクオリティースタート(QS=6回以上、自責点3以下)となり、QS達成は今季10度目の先発で早くも8度目に。 防御率は「3.88」に良化し、チームの4連勝に貢献した。

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