西武の左腕、榎田と齊藤大が手術

◆ 17年ドラ1齊藤大はトミー・ジョン手術

　西武は31日、榎田大樹投手（34）と齊藤大将投手（25）の2選手が手術を受け、無事に終了したことを発表した。

　榎田は5月18日のイースタン・リーグ・ヤクルト戦（戸田）で7回裏にライナーの打球が左指を直撃し、同28日に東京都内の病院にて「左母指末節骨開放性骨折・基節骨骨折に対する骨接合術」を実施。実戦の復帰まで３カ月を要する見込み。

　また、齊藤大は5月20日に神奈川県内の病院にて、「左肘内側側副靭帯再建術及び後方関節腔クリーニング術」を実施。実戦への復帰（全治）には1年以上を要する見込みとなっている。