阪神、拙守響きオリックスに競り負ける…リーグワースト更新の34失策目

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2021年06月01日 22:24  ベースボールキング

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阪神・矢野燿大監督 (C) Kyodo News
● 阪神 2 − 5 オリックス ○
<1回戦・甲子園>

 2年ぶりの関西ダービー初戦はオリックスが勝利。阪神は8回の失策が失点につながり競り負けた。

 阪神先発・西勇、オリックス先発・山岡とも7回2失点。両先発が踏ん張り、試合は2−2の同点で終盤8回を迎えた。阪神は2番手に勝ちパターンの岩崎を送り込むも、3番・吉田正に中前打を許し一死一塁。続く杉本は遊ゴロに退けたと思われたが、三遊間で捕球した遊撃・中野が二塁へ悪送球し、一、二塁のピンチとなった。

 岩崎は5番・T−岡田を空振り三振に仕留め二死まで漕ぎつけたが、6番・安達に決勝点となる中前適時打を許した。続く福田には四球を与え、矢野監督は3番手・馬場にスイッチ。その馬場も8番・紅林に右前にポトリと落ちる2点適時打を許し、岩崎は2/3回3失点(自責点0)の内容で今季2敗目(1勝)を喫した。

 阪神は3回の守備でも二塁・木浪がトンネルを犯しており、この試合計2失策。今季のエラー数はリーグワーストを更新する「34」となった。

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  • 4番大山が4番の働きをしないから負ける 恥をしれ
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