表現の不自由展が東京で開催、「平和の少女像」作者らによるオンライントークイベントも
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2021年06月04日 18:52 Fashionsnap.com
愛知県を舞台にした国内最大規模の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、展示中止となった「表現の不自由展・その後」が、「表現の不自由展・東京展」として新宿区のセッションハウス・ガーデンで開催される。会期は2021年6月25日から7月4日まで。チケットは1時間ごとの予約制で、申し込みはPeatixで受け付けている。
東京展では、あいちトリエンナーレ2019で抗議が殺到した慰安婦を象徴する「平和の少女像」の作者キム・ソギョンとキム・ウンソンをはじめとする約18組の作品を展示。そのほか、マネキンフラッシュモブによるパフォーマンスや、キム・ソギョン、キム・ウンソンらによるオンライントークイベント「座る抵抗」などを実施する。入場料は500円で、トークイベント参加料金は1000円。
なお、あいちトリエンナーレ2019で芸術監督を務めた津田大介は自身のツイッターで今回の企画とは無関係だと投稿している。
■表現の不自由展・東京展会期:2021年6月25日(金)〜7月4日(日)※無休時間:12:00〜19:00会場:セッションハウス・ガーデン場所:東京都新宿区矢来町158入場料:500円(大高生、障がいのある人300円、中学生以下無料)公式サイト
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