ピーマン尻を引き上げる!1分ヒップアップエクサ

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2021年06月04日 21:30  つやプラ

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つやプラ

40代・50代の女性のための美容・健康法を発信する、美容マガジン「つやプラ」

体重に大きな変化もなく服のサイズも変わっていないのに、ふとした時に見た自分のお尻の形におどろいたことがある方もいらっしゃると思います。なぜ、お尻は垂れてきてしまうのでしょうか?

体型改善の専門家であるパーソナルトレーナーの筆者が、お尻が垂れる原因を解説し、どこでも簡単にできるヒップアップエクササイズをご紹介します。

■太らなくてもお尻は垂れる

太らなくてもお尻は垂れる

体重に変化がなく服のサイズにも変化がなかったとしても、体型は変化します。40歳をこえると代謝の低下などから体型の変化が顕著に現れ、背中やお腹のたるみ、お尻の垂れが目立ちやすくなります。

特にお尻は普段目につかない部分なので、気づかない間に、お尻が下に垂れて広がっている“ピーマン尻”に変化している場合が多いです。お尻が垂れる原因には、運動不足による筋肉量の低下が挙げられます。

日常生活で大臀筋を意識

日常生活でお尻の筋肉(大臀筋)を使う機会は少なく、意識して使わなければ大臀筋は徐々におとろえていきます。ですから、日常的に大臀筋を使うことが非常に重要です。

そのため、ご紹介するエクササイズを実施して、いつでもどこでも大臀筋を鍛えるように意識しましょう。

■大臀筋を鍛える「キックバック」のやり方

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右脚を上げ、左脚で立ちます(手を壁についてもかまいません)。軽く腰を反らしてから、腹筋に力を入れ硬くします

(1)右脚を上げ、左脚で立ちます(手を壁についてもかまいません)。軽く腰を反らしてから、腹筋に力を入れ硬くします。

腹筋に力を入れ固くしたまま脚を目一杯後ろにキックし、(1)の状態に戻ります。これを10回繰り返しましょう。反対側も同様に行ってください

(2)腹筋に力を入れ硬くした状態で、膝を90度くらいに曲げたまま、脚を目一杯後ろにキックし、(1)の状態に戻ります。これを10回繰り返しましょう。

(3)反対側も同様に行ってください。左右10回ずつ3セット行いましょう。

注意点

・キックした時に、腰が反りすぎないようにしてください。

・キックした時に、胴体が前に倒れないようにしてください。

日常で意識して大臀筋を鍛えることで、美尻に導くことができます。スキマ時間で行ってみてくださいね。

(パーソナルトレーナー 藤本 千晶)

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