さよなら、ニャー駅長 愛され就任4年目、突然の事故死

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2021年06月10日 11:44  朝日新聞デジタル

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写真JR豊後竹田駅利用者の人気者だったニャー駅長=2019年12月10日、大分県竹田市会々、寿柳聡撮影
JR豊後竹田駅利用者の人気者だったニャー駅長=2019年12月10日、大分県竹田市会々、寿柳聡撮影

 大分県竹田市会々のJR豊後竹田駅のマスコット、ネコの「ニャー駅長」が8日夜、交通事故で急死した。十数年前から駅に住み着いたメスのキジネコで、駅長就任4年目の別れ。世話をしてきた関係者は「駅の利用者みんなに愛された。幸せな人生、というかネコ生だったのではないでしょうか」と話している。


 竹田市観光ツーリズム協会の藤野めぐみさん(48)によると、ニャー駅長は8日午後8時ごろ、駅近くの道路で車にひかれたとみられる。突然の悲報をうけ、9日午前には観光案内所や駅関係者のみで葬儀が営まれ、読経とともにキクの花が捧げられた。


 年齢13歳ほどのおばあちゃんネコ。気が向いた時だけ駅舎で乗降客をもてなし、あとは駅舎内外をパトロールして回ったり、ごろんと寝たりして過ごしていた。藤野さんは「穏やかで優しいネコ。たくさんの人にかわいがられ、差し入れのキャットフードもよく届けられていました」と振り返る。


 駅には9日、訪れた人が弔意を表せるようにと、記帳台が設置された。(寿柳聡)


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  • 外で生活している以上、当然のリスク。と、割り切れないのが猫好きの心情。
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