ソフトバンク、9年ぶりの交流戦負け越し…柳田通算200号達成も逆転負け

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2021年06月12日 18:00  ベースボールキング

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ソフトバンクの工藤公康監督
● ソフトバンク 2 − 4 ヤクルト ○
<2回戦・PayPayドーム>

 ソフトバンクは逆転負けで2連敗。交流戦は17試合を消化し5勝8敗4分となり、1試合を残し9年ぶりの負け越しが決まった。

 ソフトバンクは2回、8番・松田の適時二塁打で先制。4回は4番・柳田が通算200号となる14号ソロを左中間席へ運び2−0とリードを広げた。5月の月間MVPに輝いた先発のマルティネスは5回まで無失点。しかし6回、3番・山田に右越えソロを浴びると、続投した7回は8番・中村に同点となる中前適時打を許し追いつかれた。

 マルティネスは7回8安打2失点の力投も、同点の場面で降板し6勝目とはならず。8回を託された2番手・板東は二塁・三森の失策で先頭打者の出塁を許したあと、山田にこの試合2発目となる決勝2ランを左翼席へ運ばれた。打線は5回以降、チャンスは作りながらも追加点を奪えず。逆転被弾の板東に今季初黒星が記された。

 ソフトバンクは逆転負けでヤクルト戦のカード負け越しが決定。今季の交流戦トータルでも、8勝13敗3分けで11位に低迷した2012年以来の負け越しが決まった。

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