初出場フィンランドが歴史的白星…エリクセン緊急搬送のデンマークは試合支配も不発

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2021年06月13日 04:30  サッカーキング

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写真国際大会初出場のフィンランドが歴史的勝利 [写真]=Getty Images
国際大会初出場のフィンランドが歴史的勝利 [写真]=Getty Images
 EURO2020・グループB第1節が12日に行われ、デンマーク代表とフィンランド代表が対戦した。

 2大会ぶりのEURO出場となったデンマークと、史上初の主要国際大会出場を果たしたフィンランドが激突。試合はデンマークが立ち上がりから攻め込み、15分にピエール・エミール・ホイビュルクがヘディングシュート、18分にクリスティアン・エリクセンがミドルシュートで相手ゴールを脅かす。フィンランドは守護神のルーカス・フラデツキーが好セーブで立ちはだかったが、その一方でエースのテーム・プッキを中心としたカウンターでは効果的な攻撃を作れない。

 前半終盤の43分、ショッキングなアクシデントが発生。エリクセンが左サイドでスローインを受ける際に、接触もないところで突然意識を失ってピッチに倒れこんだ。すぐに駆けつけた医療チームによってピッチ上で心臓マッサージなどの処置が15分間にわたって行われ、担架で運び出されていた。

 緊急事態により試合は中断されたが、病院に搬送されたエリクセンの無事が確認されたため、約2時間後にサポーターの盛大な拍手とともに前半残り5分の時点から再開となった。なお、デンマークの選手たちは試合再開前に病院にいるエリクセンとテレビ電話をして無事を確認したようだ。また、エリクセンの代わりにはマティアス・イェンセンが投入された。

 約5分間のハーフタイムを挟んで迎えた後半もデンマークが主導権を握ったが、先制したのはフィンランドだった。60分、イェレ・ウロネンが左サイドからクロスを上げると、DFの背後から飛び込んだヨエル・ポーヤンパロがヘディングシュートを叩き込んで先制ゴール。主要国際大会においてチーム最初のシュートがフィンランド史上初ゴールとなった。

 リードを許したデンマークは73分にユスフ・ポウルセンがエリア内でパウルス・アラユーリに倒されてPKを獲得。74分、キッカーのホイビュルクはゴール右下を狙ったが、これもGKフラデツキーの好ストップに阻まれて絶好のチャンスを逃した。デンマークはその後も猛攻を仕掛けたが、フィンランドの粘りの守備に防がれて反撃は実らず。

試合はこのままタイムアップを迎え、EURO初出場のフィンランドが歴史的な白星を収めた。次節、デンマークは17日にベルギー代表と、フィンランドは16日にロシア代表と対戦する。

【スコア】
デンマーク代表 0−1 フィランド代表

【得点者】
0−1 60分 ヨエル・ポーヤンパロ(フィンランド)

このニュースに関するつぶやき

  • EUROはW杯を超えるビッグイベントだと思うんだけど、どうも日本メディアの反応って鈍いよね
    • イイネ!3
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