花江夏樹が『漁港の肉子ちゃん』で新境地「作り込みすぎず、素直に」

0

2021年06月13日 12:02  cinemacafe.net

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

cinemacafe.net

写真『漁港の肉子ちゃん』(C)2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会
『漁港の肉子ちゃん』(C)2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会
大ヒットとなった『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』をはじめ多くの人気作品に出演し、YouTubeも好評の人気声優・花江夏樹。現在公開中の明石家さんま企画・プロデュース映画『漁港の肉子ちゃん』では、これまでとは少し違う、等身大の演技で新境地を見せている。



本作は、西加奈子の同名小説を原作とした、漁港の船に住む訳あり母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密が紡ぐ感動のハートフルコメディ作品。

花江さんは、「東京喰種トーキョーグール」シリーズの金木研役をはじめ、「ダイヤのA」の小湊春市役、「四月は君の嘘」の有馬公生役、「鬼滅の刃」の竈門炭治郎役など、数々の人気作品でメインキャラクターの声を担当。

これまでは、瑞々しさとハリのある少年ボイスが印象的だったが、本作では、普段は物静かだがふとしたときに自分の意思とは関係なく、突発的に顔を動かしてしまうというちょっと風変わりな少年・二宮を、作り込み過ぎない等身大の声で演じた。


二宮は、キクコの小学校の同級生。肉子ちゃんや学校の女友達との関係性に悩むキクコにさりげなく寄り添い、彼女にたくさんの気づきを与えてくれる、物語のキーパーソンとなっている。


「何を考えているのか分からない、つかみどころのない不思議な男の子」と二宮の印象を明かす花江さんは、「友達と一緒にいるから、そんなに人付き合いが苦手っていうわけでもなさそうだし、自分の言いたいことや意思はハッキリしている。それでいて、自分だけの世界にこもってしまいがちな部分もある」と丁寧に分析。

また、感情表現の名手、渡辺歩監督からは「誰かに話しかける感じじゃなくて、自分が言いたいことを、自分が言いたいようにしゃべってください」と、普段は受けないようなディレクションで驚きもあったそうで、「僕自身、二宮の気持ちも分かるところがあるので、台詞にあまり抑揚をつけず、作り込みすぎず、素直にしゃべることを意識しました。本当にその場にいるように、等身大の感じでしゃべるのは、ちょっと新鮮でしたね」とこれまでとは一味違う挑戦になったようだ。

『漁港の肉子ちゃん』は全国にて公開中。

(cinemacafe.net)
    ニュース設定