玩具市場、コロナ禍&少子化も好調 7年連続8000億円台維持 ジグソーパズルが前年比158.7%

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2021年06月15日 13:30  ORICON NEWS

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写真『2021最新おもちゃトレンド記者発表会』の模様 (C)ORICON NewS inc.
『2021最新おもちゃトレンド記者発表会』の模様 (C)ORICON NewS inc.
 今年のおもちゃのトレンドや注目キーワード、玩具業界の動向を発表する『2021最新おもちゃトレンド記者発表会』が15日、都内で行われた。コロナ禍と少子化の中でも市場は好調で、今後のトレンドを発表した。

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 日本玩具協会は、2020年度(20年4月1日〜21年3月31日)の玩具市場規模を、上代価格(希望小売価格)ベースで8268億円、前年度比101.5%と発表。この数字は過去20年間の調査で3番目に大きく、コロナ禍という非常事態と少子化トレンドの中でも玩具需要が底堅く、今後も成長していく可能性があると説明した。

 玩具の市場規模は2014年に8000億円台に回復して以降、7年連続で8000億円台を維持。2020年度で伸び率の大きかった商品分野は、これまでと異なった傾向が出たそうで、1位がジグソーパズル158.7%、2位がハイテク系トレンドトイ124.9%、3位がゲーム117.3%、4位が雑貨110.4%、5位がカードゲーム・トレーディングカードゲーム107.9%となった。

 高い伸びを示したジグソーパズル、ボードゲームなどの一般ゲーム、ブロック、ホビーのプラモデルなどは、いずれもコロナ禍の中で高まった“家中需要”に対応した商品分野。海で遊ぶ浮き輪などのサマートイは不調だったが、家庭内で楽しむプールなどはよく売れ、コロナ関連商品が玩具市場をけん引するなど好調だった。

 今後のトレンドは、親の在宅勤務やリモート会議の様子を見ている子どもにとっては、パソコンやPadを使って仕事をする姿に興味関心があることから、「本格的なパソコン・Pad型玩具」と親の生活を見て反映したおもちゃに注目が集まるという。

 また、コロナ禍で外出がしにくい中、おうち時間で楽しく学べるおもちゃのニーズも高まっており、自然とプログラミング的思考が身につくような「おうち時間で楽しく勉強できる」おもちゃも支持が集まると予測。大人向けのホビー商品の需要もあることから「玩具業界は今年も好調が続くものと期待している」と説明した。

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  • プラモも良いが、ブロック玩具も良いぞ!100円ショップのは本当に手軽で楽しめるし、そうでないものも無心になる
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