大谷、2試合ぶり快音で5打数1安打 エンゼルスの連勝「6」でストップ

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2021年06月15日 14:24  ベースボールキング

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現地14日、アスレチックス戦で安打を放った大谷翔平
○ アスレチックス 8 − 5 エンゼルス ●
<現地6月14日 オークランドコロシアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(26)が14日(日本時間15日)、敵地でのアスレチックス戦に「2番・指名打者」で先発出場。5打数1安打で自身2試合ぶりの安打を放ち、今季の打率を「.267」とした。

 アスレチックスの先発左腕・マナエアに対し、初回の第1打席は外角のツーシームに手が出ず見逃し三振に倒れたが、2回二死一塁の第2打席はカウント1ボールから2球目のチェンジアップに詰まりながらも中前へ運び、自身2試合ぶりの安打をマーク。得点にはつながらなかったものの、苦手なサウスポーを相手にチャンスを広げる一打を放った。

 第3打席は4回二死一・二塁の好機で打席に入ったが「ニゴロ」に倒れ、7点ビハインドの7回は一二塁間後方に守備シフトを敷いていた遊撃手に阻まれ「遊ゴロ」。8回先頭の第5打席も「二ゴロ」と3打席連続のゴロアウトで、第2打席以降は快音なく5打数1安打に終わった。

 エンゼルスは先発のバンディが3回途中6失点で崩れ、7回に一挙4得点で追い上げたものの及ばず。連勝は「6」でストップし、今季の成績が33勝33敗の勝率5割となった。

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