プレゼン時間は1分間 DMMが“超ショート”なオンライン展示会企画スタート

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2021年06月15日 16:12  ITmedia NEWS

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写真1分間のプレゼンテーションをする同社事業開発本部 新規事業推進室 イー・サムソン氏
1分間のプレゼンテーションをする同社事業開発本部 新規事業推進室 イー・サムソン氏

 DMM.comは6月15日、1分間のプレゼンテーション時間の中で、各企業が商品やサービスを紹介するオンラインイベントサービス「DMMピッチ」を発表した。各企業1分間のプレゼン動画を配信。1回のイベントにつき9社が登壇し、各社の発表と前後の説明を含めてもイベント全体が11分間で完結する。同日から提供を始め、初回は29日に開催する。来場者登録・出展費用は「当面無料」(同社)という。



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 DMMピッチでは「ベリーショートな時間で最大効果」をコンセプトにし、計11分で業界のトレンドや取り組みが分かることを目指すという。動画の横にはリンクの設定ができ、企業サイトや資料、Zoomなどに送客が可能。プラットフォームの提供だけではなく、コンテンツの作成や動画の撮影なども全面的にサポートしていくという。



 企業のウェビナーでは、一般的に30〜90分ほどの発表時間が主流となっている。しかし、話を聞くユーザーからは「話がつまらないと離脱してしまう」という意見も多く、「離脱率を下げることはイベントを主催する企業の課題」(同社)という。



 そこでDMM.comでは動画投稿サービス「TikTok」に着目。短い時間の動画を次々と流すことでユーザーを引き付けるサービスモデルをヒントに、1分間でピッチを行うDMMピッチの開発に至ったという。出展企業側も、1分間のピッチならばPowerPointの資料などを作り込む必要はないため、負荷が少ないこともメリットという。



 同サービスのオンライン記者発表会見は、実際にDMMピッチのサービスと同様に、動画の上映のみで行われた。動画には同社事業開発本部新規事業推進室のイー・サムソン氏が登場。「リアルな展示会場は営業職が輝く場所だった」とし、「DMMピッチでは、その世界をインターネット上で再現するべく、セミナーではなく企業が主役になる世界を目指した」と話し、動画は終了。会見も1分間で終了した。



 DMMピッチの第1弾(6月29日開催)はチャットbot業界をテーマに、LINEを初めとするチャットbotメーカー9社が登壇する。第2弾以降はECベンダー業界、ライバー・ストリーマー業界、ライブ配信プラットフォーム業界、フェムテック業界などをテーマに開催するとしている。



【訂正:2021年6月15日 午後5時30分 初出時、イー・サムソン氏の肩書が誤っておりました。お詫びして訂正いたします】


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