レアル・マドリード、主将セルヒオ・ラモスの退団を発表…17日にセレモニー実施
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2021年06月17日 04:54 サッカーキング
レアル・マドリードは16日、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスの退団を発表した。
レアル・マドリードをけん引してきたキャプテンの退団が決まった。クラブは翌17日にフロレンティーノ・ペレス会長の立会いのもとで、S・ラモスの退団セレモニーを行うことを発表。同選手はセレモニー後に記者会見に出席するという。
現在35歳のS・ラモスは、2005年夏にセビージャからレアル・マドリードに移籍した。在籍16年で公式戦671試合に出場し、101ゴールを記録。5度のラ・リーガ制覇や、史上初の3連覇を含む4度のチャンピオンズリーグ優勝など、数々のタイトルをもたらした。
今シーズンは度重なるケガや新型コロナウイルスの影響で公式戦21試合出場にとどまった。今年に入ってから出場したのはわずか5試合のみで、EURO2020のスペイン代表メンバーからも外れていた。なお、レアル・マドリードとの契約が2021年6月までだったため、去就に注目が集まっており、これまで古巣のセビージャやパリ・サンジェルマンなどへの移籍が噂されていた。
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