かまいたちが新型コロナ語る、濱家はまだ完全に味覚戻らず

お笑いコンビ・かまいたちが、6月17日に放送されたバラエティ番組「かまいたちの知らんけど」（毎日放送）に出演。新型コロナウイルス感染時の療養生活について語った。

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かまいたちは、濱家隆一（37歳）が5月19日に、相方の山内健司（40歳）が5月22日に新型コロナ陽性と診断され、療養生活入り。今回の「かまいたちの知らんけど」は、新型コロナから快気後初めてのロケということで、番組の冒頭で療養生活を振り返った。

まず、新型コロナへの感染が判明したときの心境を聞かれると、濱家は「ただただビックリして。あと『周り（の人が）大丈夫かな……』ばっかりでしたね」、山内は「なってると思わなかったですね。（濱家のほうを見て）パニックよね？」とコメント。

症状的には、濱家は「僕は症状ありました。3日間くらいは39度5分から38度5分くらいの間。10日間入院して」、山内は「僕は1日だけ39.5度くらいの熱出て。すぐ解熱剤飲んで、そこからは全然平気でした。僕は家で部屋にこもって。隔離生活ですね、家の中で」と語る。

そして、濱家は「5日目くらいから味覚と嗅覚がなくなったんで、だからホンマに全く食う気が起きなくて、食べてなかったなぁ、あんまり」と続け、その症状は「今は60％くらいですかね、感覚的に。舌の上でなんか味はするんすけど、ちゃんと味は分かるようになってきたんですけど、鼻から抜けていく（感覚）のがあんまりない」と、まだ完全には元に戻っていないそうだ。

また、休んでいる間は何をしていたのか、との質問に濱家は「とにかく寝て体力回復っていうのだけでしたね。テレビはつけてましたよ。YouTubeとかも見て」と、2ちゃんねる創設者・ひろゆき氏のモノマネをするYouTuber・ひろゆかないの動画をかなり見ていたという。一方の山内は「YouTube見たり、TVer見たり、一番やったのは麻雀のアプリですね。11万円課金しました。めっちゃ課金しました。全国3位になりました。証拠もあります」と語った。

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