【青天を衝け】板垣李光人、圧倒された吉沢亮の“目”の演技 心づかいにも感謝

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2021年06月18日 07:00  ORICON NEWS

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写真『青天を衝け』で徳川昭武を演じている板垣李光人(C)NHK
『青天を衝け』で徳川昭武を演じている板垣李光人(C)NHK
 俳優の板垣李光人(19)がこのほど、オンラインで行われた大河ドラマ『青天を衝け』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)の合同インタビューに出席。「プリンス・トクガワ」の名で知られる徳川昭武を演じるにあたり意識したこと、ともにパリに行くことになる渋沢栄一を演じる吉沢亮との関係も語ってくれた。

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 昭武は、第9代水戸藩主・徳川斉昭(竹中直人)の十八男。慶喜(草なぎ剛)の異母弟にあたり、幼名は松平昭徳(あきのり)。将軍となった慶喜の名代としてパリ万国博覧会へ出向くことになり、随行した栄一と特別な絆を結んだ。大政奉還によって帰国を余儀なくされ、最後の水戸藩主となる。

 2015年の『花燃ゆ』で吉田寅次郎(松陰)の子ども時代を演じて以来、板垣にとっては2回目となる大河ドラマ。「10代のうちに2回も大河ドラマを経験させていただけるのは、ぜいたくなこと」と今回の出演を喜ぶ。

 演じる昭武は、14歳という若い年齢で、日本を代表して渡仏することになるが「荷が重すぎる大役ですが、慶喜が昭武に任せられると思えるくらい、それ相応の品位やカリスマ性があったと思います。佇まいや話し方が大事になってくると思いました」と演技の中で風格を出すことがポイントになると語り「撮影が近くなると、歩き方を意識してました」と日常でできることから役作りをしていった。

 また「(昭武の)写真を見ても、すごく気高そうな印象を受けました。鋭いけれど柔らかさもありそうだなと写真を見て思ったので、そこからいろいろと演じる上で膨らませていきました」と昭武のことを学んでいくうちに自然に自分の中に落とし込んでいった。

 フランスには、会計係として栄一が同行。共演シーンも多い吉沢の印象については「すごく目がすてきで、きれいだなと思いました」とほれぼれ。一方で「初めて見る世界に輝かせる子どものような澄んだ目をされているときもあれば、鷹のような鋭い目をされていることもある」と場面によってがらりと変わる表情の演技に圧倒されたこともあった。

 板垣は、日本テレビ系の朝の情報番組『ZIP!』の5月金曜パーソナリティーを務めた。過去には吉沢も同番組のパーソナリティーを行った経験もあることから「(『ZIP!』が)終わってから撮影もあったので、吉沢さんがすごく心配してくださいました(笑)。声をかけてくださって優しいなと思いましたし、服の話とかもしています」と座長の心づかいに感謝する。

 その吉沢が演じる栄一に信頼を置き、良い関係性が築けた理由については「(栄一とは)身分は違いますが、パリに行く中での栄一の柔軟な考え方や聡明さ。慶喜も柔らかい考えを持っている人であったので、そこに二人の共通点を感じて感銘を受けていたと思います。栄一と出会って、自分と通ずるような考え方を持っていたり、政府が一新して慶喜から手紙が届いて、自分がどうすべきかというときに栄一の考えにすごく心を打たれたというのもあったと思います」と栄一の思いを知り、心を置ける存在になっていったという。
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