DTM参戦のヴァン・デル・リンデに代わり、ウィンケルホックがGTWC第4戦に出場へ

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2021年06月18日 07:21  AUTOSPORT web

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写真マーカス・ウィンケルホックが加わるチームWRTの30号車アウディR8 LMS
マーカス・ウィンケルホックが加わるチームWRTの30号車アウディR8 LMS
 経験豊富なアウディワークスドライバーのひとりであるマーカス・ウィンケルホックは6月18〜20日、オランダ・ザントフォールトで開催されるファナテックGTワールドチャレンジ・パワード・バイ・AWSの第4戦に、ケルビン・ヴァン・デル・リンデの代役として参加する。

 2012年のFIA-GT1ワールドチャンピオンで元F1ドライバーでもあるウィンケルホックは、チームWRTの30号車アウディR8 LMSでベンジャミン・ゲーテとステアリングを共有する。

 このクルマは本来、ゲーテとヴァン・デル・リンデによって駆動されるが、南アフリカ人が同じ週末にモンツァで行われるDTMドイツ・ツーリングカー選手権開幕戦にアプト・スポーツラインから出場するため、GTワールドチャレンジ・ヨーロッパのラウンドを欠場することになった。

 ニュルブルクリンク24時間で計3回、今季から大会名称が変わるトタルエナジーズ・スパ24時間でも2度の優勝経験を持つベテランのウィンケルホックは、2019年にサンテロック・レーシングの下でSROが主催するシリーズを戦った後、初めてGTWCヨーロッパ・スプリントカップに復帰する予定だ。

 このドイツ人ドライバーは2018年にも同じくサンテロックでプロ・アマクラスのタイトルを獲得し、現在もアウディスポーツ・カスタマーレーシングの中で幅広い役割を担っている。

 そんなウィンケルホックが最後にWRTのマシンをドライブしたのは、2020年シーズンのIGTCインターコンチネンタルGTチャレンジ第4戦キャラミ9時間だ。一方、スプリントカップではウィル・スティーブンスとコンビを組んで選手権2位となった2017年まで遡ることになり、この選手権に限れば実に4年ぶりの古巣復帰ということになる。

「過去に多くの成功を収めたチームWRTと、ふたたび一緒にレースができるなんて本当にうれしいよ」と41歳の彼は語った。

「(僕にとって)今年初めてのスプリントカップイベントであり、ザントフォールトのリニューアルされたトラックでレースをするのは初めてだから、とても興味深く思っているんだ」

「僕たちは非常に良いパッケージを持っているので、うまくいけば良い結果を得ることができるはずだ」

 今回コンビを組むウィンケルホックとゲーテ組のチームメイトであるドリス・ファントール/シャルル・ウィーツ組は現在、スプリントカップとGTWCヨーロッパの総合の両方でランキング首位に立っている。
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