九州 今後の雨の見通し 梅雨後半の傾向は?

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2021年06月18日 12:11  日本気象協会

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日本気象協会

写真九州 今後の雨の見通し 梅雨後半の傾向は?
九州 今後の雨の見通し 梅雨後半の傾向は?

九州は、あす19日明け方にかけて、まとまった雨になるでしょう。来週は梅雨の晴れ間が多くなりますが、6月の終わり頃から九州は梅雨最盛期に入り、大雨が降りやすくなる見込みです。



●18日〜19日明け方 まとまった雨


きょう18日、九州は高気圧の周辺の湿った空気や気圧の谷の接近に伴い、全般に雲に覆われて、九州北部から雨が降り出しています。
午後は九州各地で雨が降り、一時雨脚が強まる所もあるでしょう。あす19日明け方にかけてまとまった雨量になる見込みです。
あす日中は気圧の谷が東へ離れ、天気は回復してくるでしょう。


●来週は梅雨の晴れ間が多い


あさって20日(日)は、九州付近は高気圧に覆われて概ね晴れて、暑さが厳しくなるでしょう。来週は梅雨前線が沖縄や奄美付近に停滞することが多く、九州は梅雨の晴れ間が多くなる見込みです。
来週21日(月)は「夏至」です。夏至前後は、太陽がほぼ真上から照りつけるため一年の中でも紫外線が最も強いころとなります。来週の梅雨の晴れ間はしっかりと紫外線対策を行いましょう。
また、26日(土)ごろから九州は次第に梅雨前線の影響を受けやすくなりそうです。


●このあとの梅雨の傾向


最新の1か月予報によると、7月中頃にかけての向こう1か月の降水量はほぼ平年並み。平均気温は九州北部地方はほぼ平年並み、九州南部は平年並みか平年より低い見込みです。
来週、九州は梅雨の晴れ間が多いですが、6月終わり頃から梅雨前線は九州付近に停滞しやすくなり、梅雨最盛期に入る見込みです。いつ大雨が降ってもおかしくない気象状況になります。梅雨の最盛期から梅雨末期にかけては活発な梅雨前線の影響で、近年は毎年のようにどこかで大雨による甚大な災害が発生しています。こまめに最新の気象情報を確認し、いざという時のために備えておきましょう。
来週の梅雨の晴れ間を利用して、もう一度大雨の備えを確認しておきたいものです。家の周囲の点検をし、危険箇所のチェックや側溝がつまっていないかなどみておきましょう。また、いざという時のための避難場所や連絡方法の確認、非常用の持ち出し品の準備などは大丈夫でしょうか。万全に備えておきましょう。


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