アンガ田中、テレ東・松丸友紀アナとのデート企画がボツに 「田中だけは絶対にダメ」と親が猛反対

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2021年06月18日 12:21  Techinsight Japan

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松丸友紀アナの親にデート企画を大反対された田中卓志
元テレビ東京社員で『ゴッドタン』や『あちこちオードリー』を手がける佐久間宣行プロデューサーが、自身のラジオ番組にアンガールズの田中卓志をゲストに招いた。アンガールズが“キモかわいい”で一世風靡した頃のエピソードや、『ゴッドタン』(テレビ東京)の松丸友紀アナと田中の秘話を語っている。

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16日深夜放送の『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)によると、2004年頃から始まったアンガールズの“キモかわいい”ブームはそのキャラを守るためにアイドルのようなNG事項があったという。女性の人気が高かったアンガールズのイメージを崩す企画はご法度で、当時はディレクターになったばかりだった佐久間宣行プロデューサーは渡されたNGリストの項目の多さに驚いたそうだ。

それはアンガールズの所属事務所の戦略で本人たちには知らされておらず、田中卓志はあとになって知ったという。また洋服もお洒落な爽やか路線で「髪の毛もハゲが一切見えないようにカッチカチに固めていた」が、この“キモかわいい”ブームは長くは続かなかった。

芸人が多数出演するトークバラエティ番組では、吉本芸人らに「可愛くはないだろ、キモいだけ」などと毎回いじられ、田中曰く「化けの皮が剥がされ、ただの“気持ち悪い”男」になってしまったとのこと。しかしこれに開き直った田中は“気持ち悪さ”をより強調した芸を身につけ、自分を茶化してきた吉本芸人らを逆に震え上がらせてやったと話している。

また『ゴッドタン』では、おぎやはぎ・小木博明から「田中と松丸友紀アナは似合う」と勧められ、「一回、デートしてみたらどうか」という企画が立ち上がった。松丸友紀アナはお笑いが好きなので、田中も話が合うかもしれないと期待した。しかし松丸アナの親から「田中だけは、絶対に付き合うのは許さない」と反対に遭い、企画は頓挫したもよう。そんな松丸アナは2014年1月1日に競輪の新田康仁選手と結婚し、2017年5月には第1子男児を出産した。


田中卓志は2019年から『女芸人No.1決定戦 THE W』で審査員を務めたり、また『ゴッドタン』の企画“勝手にお悩み先生”では鋭い分析力と観察力で相談者に解決策を分かりやすく示してくれると評判がいい。言葉に説得力がある田中は、お笑いとは違う分野での活躍も期待できそうである。

画像2、3枚目は『松丸友紀 2021年1月14日付Instagram「今日はゴッドタンの収録。」』『アンガールズ田中卓志 2020年12月14日付Instagram「お弁当もTHE Wの包み紙!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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