『ドラゴン桜』を抜いて『大豆田とわ子』が首位返り咲き、個性派キャラで作品力高める俳優陣

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2021年06月18日 15:30  ORICON NEWS

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写真『大豆田とわ子と三人の元夫』(C)関西テレビ
『大豆田とわ子と三人の元夫』(C)関西テレビ
 最終回が目前に迫り、ストーリーの山場を迎えている春ドラマ。SNSなどで話題が盛り上がるなか、最新のドラマ満足度ランキング(6月1日〜6月7日放送を対象)では、先週まで3週連続1位をキープしてきた阿部寛主演の日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系)を抜いて、松たか子主演の『大豆田とわ子と三人の元夫』(関西テレビ・フジテレビ系)が1位にランクインした。

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『大豆田とわ子と三人の元夫』は、バツ3の主人公と、彼女のことをまだ愛しながらお互いに距離感を保って付き合う3人の元夫による、微妙な関係性の4人の生き方をコミカルに描くヒューマンドラマ。あるあるや小ネタを挟み込む独特の会話劇をメインに据えつつ、主演の松たか子をはじめ、元夫役の岡田将生、角田晃広、松田龍平が作り上げる世界観が見どころになっている。

 同作のドラマ満足度は、初回の70Pt(100Pt満点)から回を重ねるに連れて右肩上がりで上昇。第5話で90ポイント台に乗せると、その後もポイントを伸ばしランキングTOP3圏内を推移している。今週の第8話では、前週から3Ptアップの95Ptと自己最高ポイントを獲得するとともに、2位の『ドラゴン桜』(93Pt)を押さえて1位を獲得した。項目別では「主演」「主演以外のキャスト」ともに第3話以降19Pt(20Pt満点)以上をマークしており、今週はそろって20Pt満点。キャスト陣の演技が本作の柱になり、作品力を高めていることがわかる。

 視聴者からは、「セリフを言わずとも感情が伝わってくるような役者の方々の演技がすごい」、「登場人物の個性が独特で魅力的に見えておもしろい」、「脚本の深みとそれを的確に表現できる役者がそろっている」といったキャスティングの妙とそれぞれの好演に対しての評価が多く集まっている。

 ほかにも、セリフやしぐさにまつわる小ネタについて「数学好きな小鳥遊(オダギリジョー)のセリフがとても素敵で何度も観たくなる」、「面倒くさいけどどこかかわいくて憎めない感じの岡田将生の演技が好き。鹿太郎(かたろう/肩ロース)、八作(ハツ)という焼き肉にちなんだ名前も、隠れた面白さがあって素敵」などのコメントが寄せられた。キャスト、スタッフの細かなこだわりまで見抜くコアな視聴者が多いことも本作の特徴だ。

 会話劇によるストーリー設計のほか、伊藤沙莉のナレーション起用も好評。さらに、音色にこだわった劇伴や、主題歌でメインキャストが週変わりでラップを披露する音楽への遊び心など、坂元裕二脚本の先鋭的な世界観が随所に感じられる。

 ハマる人は深い沼に引き込まれている同作。「このドラマの魅力をうまく言葉にするのは難しいが、人間って多様で複雑で愛おしいなと思わせてくれる」、「満点以上を付けられないのが惜しいほど、脚本・演技・音楽・美術どれをとってもすばらしい。後世に長く根強いファンが残る作品だと思う」と絶賛の声も一部で根強い。

 混戦が続く春ドラマで上位の入れ替えも続いている。これから最終回に向け、ランキング動向にも注目したい。

このニュースに関するつぶやき

  • ドラゴン桜には全く興味が無い。。。学園モノなら「ひきこもり先生」の方が遥かに良い。大豆田は、分かる人にだけ分かれば良いってスタンスが良かった。大方は一話目で離脱したんだろうな。。。
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  • なんだか分からない最終回だったけど面白い作品だった
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