侍4番候補のヤクルト・村上が先制2ラン リーグ再開初戦で両リーグ最多21号

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2021年06月18日 18:24  ベースボールキング

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ヤクルト・村上宗隆 (C) Kyodo News
◆ 防御率12球団トップの中日先発・柳から

 ヤクルトの村上宗隆内野手(21)が18日、リーグ戦再開初戦(対中日・神宮)の第1打席に、リーグ単独トップを更新する21号2ランを放った。

 初回、二死二塁の好機で防御率12球団トップ(1.89)の中日先発・柳と対戦。カウント1−2後の変化球を捉えた打球は、低い弾道のまま右中間席に着弾する先制2ランとなった。村上は交流戦最終戦となった13日のソフトバンク戦(PayPayドーム)でも豪快な20号2ランをマーク。直近5試合で4発目となった。

 16日には東京五輪に臨む野球日本代表「侍ジャパン」に野手最年少で選出。稲葉監督が「所属チームでのサードの守備も安定感が出てきていますし、彼のパワーにも期待をしている」と評する侍4番候補が、リーグ再開初戦でいきなり魅せた。

このニュースに関するつぶやき

  • 柳と村上の今季対戦は、9打数3安打。その3安打が全てホームラン。ここらあたりに苦手意識があるのでしょう。村上に余裕があり、3打席目とか悠然と見送っている。
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