巨人・戸郷、7回2失点で7勝目 原監督「ゲームをしっかり支配」

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2021年06月19日 18:01  ベースボールキング

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巨人・戸郷翔征 (C) Kyodo News
● 阪神 2 − 6 巨人 ○
<11回戦・甲子園>

 巨人の先発・戸郷翔征が7回2失点に抑え、7勝目を挙げた。

 巨人は前日先発のメルセデスが3回途中6失点でマウンドを降りるなど、投手陣がピリッとせず、首位・阪神との3連戦の初戦を1−7で落とした。

 先発・戸郷は1−0の初回、先頭の近本光司、中野拓夢の連打で一、二塁とされると、マルテの左飛で一塁走者・中野、二塁走者・近本のタッチアップを許し二、三塁とされる。続く大山悠輔に適時打を浴びたが、佐藤輝明、サンズを連続三振で最少失点で切り抜ける。

 戸郷は2回以降スコアボードに“0”を入れていくと、4回に大城卓三、6回に坂本勇人の一発が飛び出し勝ち越す。戸郷は3−1の6回に佐藤輝明にソロを食らったが、7回を投げ2失点に抑えた。

 原辰徳監督は戸郷の投球について「立ち上がりはちょっと不安定感があったんですけど、しっかりと修正してゲームをしっかり支配し作ってくれました」と評価。この3連戦の対戦成績が1勝1敗となった。明日の3戦目に向けて原監督は「先発ピッチャーが緊張感のあるゲームを作るということは重要なことだなと思っております。(高橋)優貴に頑張ってもらって、打者陣が点を取っていく形になってくれればいいなと思います」と話した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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