里崎氏、勝利の巨人は「初回に戸郷が1失点で抑えたところも大きかった」

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2021年06月19日 18:01  ベースボールキング

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巨人の戸郷翔征 (C) Kyodo News
● 阪神 2 − 6 巨人 ○
<11回戦・甲子園>

 巨人が、首位・阪神に6−2で勝利した。

 前日1−7で敗れた巨人は初回に岡本和真の犠飛で幸先よく先制するも、その裏先発の戸郷翔征が大山悠輔に適時打を浴び同点に追いつかれる。なお一死一、三塁とピンチは続いたが、佐藤輝明、サンズを連続三振に仕留め、1失点で切り抜けた。

 巨人は1−1の4回に大城卓三の第6号ソロで勝ち越すと、6回に坂本勇人の第8号ソロでリードを2点に広げる。戸郷が6回に佐藤輝明に第17号ソロで1点差とされるも、8回に丸佳浩が第5号2ラン、9回に亀井善行の犠飛を放った。

 19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 阪神−巨人戦』で解説を務めた里崎智也氏は勝利した巨人について「初回に戸郷が1失点で抑えたところも非常に大きかった」と振り返り、「打線のつながりで点を取ってくると連勝も見えてくる。ジャイアンツとしては明日以降の戦いに期待を寄せたいですよね」と話した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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