里崎氏、巨人・丸の一発に「この1本は大きい」

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2021年06月20日 08:14  ベースボールキング

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● 阪神 2 − 6 巨人 ○
<11回戦・甲子園>

 巨人の丸佳浩が、復活の兆しを見せる第5号2ランを見せた。

 打撃不振で6月5日に一軍登録抹消された丸は、18日に一軍復帰し、同日の阪神戦で安打を放った。この日も『3番・センター』でスタメン出場し初回の第1打席に一塁線を破る二塁打、6回の第3打席もライト前に運んだ。

 3−2の8回一死一塁の第4打席は、阪神の2番手・藤浪晋太郎が投じた151キロのストレートをバックスクリーンに突き刺す第5号2ランとなった。

 19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 阪神−巨人戦』で解説を務めた里崎智也氏は「この1本は大きいですよね。今日の試合もそうですけど、今後のジャイアンツということを考えると、丸本人、ベンチも含めて、この1本は分岐点になるようなホームランだったかもしれないですね」と話し、「しかもめちゃくちゃものすごい音がしましたね。今日一番の甲子園の打球音だったんじゃないですか」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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