ホンダが今季2度目のポール、3列目までに3台「パーマネントコースでの予選最速は大きな励みになる」と田辺TD/F1第7戦

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2021年06月20日 09:01  AUTOSPORT web

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写真2021年F1第7戦フランスGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がポールポジションを獲得
2021年F1第7戦フランスGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がポールポジションを獲得
 2021年F1フランスGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはポールポジション、セルジオ・ペレスは4番手を獲得した。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは6番手、角田裕毅はQ1でクラッシュし、ノーポイントに終わった。

 今回のポールポジションはホンダにとって通算82回目に当たり、今シーズンにおいては開幕戦バーレーンGP以来の快挙となった。

 Q1では角田が最初のアタックのターン1でリヤを失い、後方からバリアに接触してストップ。接触自体は軽く、角田はピットへ戻ろうとしたものの、ギヤが入らなかったために再始動ができなかった。タイムを記録できなかった角田は、決勝を最後尾からスタートすることになる。

 ホンダのパワーユニット(PU/エンジン)搭載車3台がQ3に進出、決勝はミディアムタイヤでスタートする。

マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
FP3 1番手(1分31秒300/11周)
予選 1番手(Q1=1番手1分31秒001:Q2=4番手1分31秒080:Q3=1番手1分29秒990)

セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
FP3 4番手(1分32秒238/15周)
予選 4番手(Q1=3番手1分31秒560:Q2=3番手1分30秒971:Q3=4番手1分30秒445)

ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
FP3 9番手(1分32秒707/16周)
予選 6番手(Q1=6番手1分31秒898:Q2=6番手1分31秒353:Q3=6番手1分30秒868)

角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
FP3 17番手(1分33秒424/17周)
予選 ノータイム

■ホンダF1テクニカルディレクター 田辺豊治
 今日のフランスGP予選は、レッドブル・レーシング・ホンダのフェルスタッペン選手が開幕戦以来のポールポジションを獲得しました。ホンダ勢としては、4台のうち3台がトップ6に入る、いい予選結果になりました。

 フェルスタッペン選手はFP2、FP3と連続でトップタイムを記録し、予選もミスのない走りで2番手に0.258秒の差を付けてのポールポジション獲得です。

 ペレス選手も3番手に僅差の4番手と、明日のレースでレッドブルの2台がメルセデスの2台とともに1-2列目でスタートできることは、レースでのチーム戦略を考えてもいい結果だと思います。

 母国GPとなるスクーデリア・アルファタウリ・ホンダのガスリー選手は、徐々に調子を上げ、予選では6番グリッドを確保し、3列目でペレス選手の後ろからスタートします。これで、3戦連続で予選トップ6という素晴らしい結果になります。今シーズンはレースペースでも安定してよいパフォーマンスを見せてくれていますので、明日のレースでのポジションアップを期待しています。

 チームメイトの角田選手については、Q1の最初のアタックでコントロールを失いクラッシュしてしまうという残念な予選になってしまいました。マシンには速さがありますし、彼にとってここポール・リカールはレース経験のあるサーキットですので、明日は着実に走りポジションを上げてフィニッシュしてくれると思います。

 まずは、ヨーロッパのパーマネントサーキットに戻っての3連戦初戦でポールポジションを獲得できたことは大きな励みになります。ただ、大切なのは明日のレース結果です。何が起こるか分からないレース、色々な状況を想定して対応できるようにチームとともに万全の準備を進めていきます。
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