【かけがえのない1本】大野拓朗、『アマデウス』「天才たちに努力で追いついてやる」と発憤興起

1

2021年06月20日 10:00  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

写真大野拓朗(C)ORICON NewS inc.
大野拓朗(C)ORICON NewS inc.
 お気に入りの映画の話から、気になるあの人の心の中を少しだけのぞかせて。今回は、ドラマからミュージカルなどの舞台作品まで幅広く活躍する俳優の大野拓朗さんに“かけがえのない1本”を聞きました。(※映画のネタバレ要素を含みます)

【動画】映画『アマデウス』について語る大野拓朗

###

 好きな映画を1つ選ぶのは難しいですね。自分の人生に影響を与えた、という観点で選ぶならば、映画『アマデウス』です。モーツァルトのお話ですが、これを観た時に衝撃を受けました。「僕の人生そのものだ」って(笑)。モーツァルトのことじゃないですよ。宮廷作曲家のサリエリにものすごく共感できる部分があって、めちゃくちゃ感動して、考えさせられた映画になりました。

 僕は、学生時代にバスケットをやっていて、プロスポーツ選手になりたいと夢を抱いたこともありました。いまこうして芸能活動をしているわけですが、スポーツの世界も芸能・芸術の世界も才能のかたまりのような方々がたくさんいて、子どもの頃からずっと天才に嫉妬してきました。

 その一方で、天才たちに努力で追いついてやる! 絶対負けない!という負けず嫌い根性を強く持ってやってきた人生なので、サリエリの悔しい気持ちがとてもよく分かる。そして、努力し続けていれば認めてもらえるという希望を持ちつつ、共感した作品でした。努力で天才と肩を並べられる俳優になれるよう、日々精進して行きたいと思います。

###

■映画『アマデウス』
1994年/アメリカ/ミロス・フォアマン監督

 1825年、オーストリアのウィーンで、1人の老人が自殺を図った。彼の名はアントニオ・サリエリ。かつて宮廷にその名をはせた音楽家である。そのサリエリが、天才モーツァルトとの出会いと、恐るべき陰謀を告白する。「モーツァルトは殺されたのでは…」。19世紀のヨーロッパに流れたこのミステリアスな噂をもとにしたピーター・シェーファーの戯曲を映画化。ふんだんに流れる名曲群、チェコのプラハでオールロケした美しい映像、そして、2人の音楽家の精神的死闘を描いた人間ドラマ、いずれをとっても優れた作品。『第57回アカデミー賞』では作品賞はじめ8部門で受賞した。

■プロフィール
大野拓朗(おおの・たくろう)
1988年、東京都出身。2009年に第25回ミスター立教に選出。10年に俳優デビュー。NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』『わろてんか』、大河ドラマ『西郷どん』、ドラマ『三匹のおっさん』シリーズなどの映像作品からミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『プロデューサーズ』など舞台作品まで幅広く活躍。6月27日〜30日、TBS赤坂ACTシアターで『Color of Theater「ROSSO」』に出演。8月から全国主要都市で公演するブロードウェイ・ミュージカル『エニシング・ゴーズ』(原田諒演出)にヒロインの相手役として出演予定。


動画を別画面で再生する



このニュースに関するつぶやき

  • モーツァルトより、サリエリの方が常識人だから、友人になるならサリエリ、モーツァルトは金貸しても返さないタイプ https://mixi.at/aa08qQL
    • イイネ!11
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ニュース設定