監督&主砲退場のレッズ3連敗…11戦連続ベンチスタートの秋山は代打で中飛
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2021年06月20日 13:42 ベースボールキング
○ パドレス 7 − 5 レッズ ●
<現地時間6月19日 ペトコ・パーク>
レッズの秋山翔吾外野手(33)が19日(日本時間20日)、敵地でのパドレス戦に代打で途中出場したが中飛に倒れた。
「8番・中堅」で先制適時打を放った8日(同9日)のブリュワーズ戦以降、11試合連続ベンチスタートとなった秋山。5−5の同点で迎えた6回、5回5失点だった先発投手の9番・グティエレス打順で代打起用された。イニングの先頭打者としてチャンスメイクしたい場面だったが、パドレスの4番手右腕・クリスマトの2球目チェンジアップに泳がされ中飛。出場は代打のみで打率は.226となった。
レッズは初回、ハーフスイングを空振りと判定され三振に倒れた4番・ボットが審判に抗議。仲裁に入ったベル監督とともに退場処分を受けた。指揮官と主砲不在のなか5回に5−5の同点に追いついたが、8回に3番手右腕のヘンブリーが決勝2ランを浴び競り負け。敵地で3連敗を喫し、残る貯金は「1」となった。
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