ハンガリー戦途中出場のジルー、デシャン監督の下で100試合出場を達成
0
2021年06月20日 14:54 サッカーキング
チェルシーに所属するFWオリヴィエ・ジルーが、フランス代表としてディディエ・デシャン監督の下で100試合出場を達成した。19日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
ジルーは、19日に行われたEURO2020のグループF第2節ハンガリー対フランスの76分からFWカリム・ベンゼマに代わって途中出場。2011年11月、当時のローラン・ブラン監督の下で代表デビューを飾ったジルーだが、2012年7月から現在までチームを指揮するデシャン監督の下で節目の100試合出場を迎えた。
これは同監督のフランス代表では最多の出場数で、その後はアントワーヌ・グリーズマン(93試合)、ウーゴ・ロリス(90試合)、ポール・ポグバ(82試合)、ブレーズ・マテュイディ(80試合)と続く。
そしてジルーは、ここまでデシャン監督の下で45ゴールを記録(通算は46ゴール)。2012年10月のW杯予選スペイン戦で初ゴール挙げると、2017年6月に行われたパラグアイ代表との国際親善試合ではハットトリックを達成した。なお、ティエリ・アンリ氏が持つフランス代表歴代最多得点は「51」で、ジルーはその記録へあと5ゴールに迫っている。
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。