ロエベ「パウラズイビザ」が大阪へ ジューススタンドなど五感で楽しめる限定店オープン

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2021年06月21日 20:02  Fashionsnap.com

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LOEWE PAULA’S IBIZA EVENT
「ロエベ(LOEWE)」が毎年夏に向けて展開している「パウラズイビザ」コレクションのポップアップが、2021年の最終地である大阪でスタートした。阪急うめだ本店9階の祝祭広場に、再利用可能な木材を使用したツリービレッジが出現。人気のバスケットバッグを豊富に揃えるほか、フルーツシリーズの先行販売や初のジューススタンドの設置など、バカンス気分を味わえるフレッシュなコンテンツが用意されている。

 パウラズイビザは、ロエベのクリエイティブディレクター ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)に影響を与えたイビザ島のブティック「パウラズ イビザ(Paula's Ibiza)」から着想を得たカプセルコレクション。カラフルで遊び心溢れるラインナップが好評を得ている。
 阪急うめだ本店のポップアップは、サステナブルな木組み什器による会場装飾が特徴。SDGsのモデル自治体の岡山県真庭市で厳格に管理された森のヒノキを使用しており、ナチュラルな質感を活かした空間演出が目を引く。

 新作のフルーツシリーズは、トロピカルなウォーターメロン(スイカ)やパッションフルーツを表現したグラフィカルなデザイン。バスケットバッグからレザーバッグ、革小物、レディ・トゥ・ウェアまで幅広くラインナップしている。

 そのほか、「ロエベウィーブズプロジェクト」から焼き栗用のチェスナットロースターに余剰レザーなどを装飾したダイナミックな作品を初披露。プロジェクトから派生したオブジェやアクセサリーといった創造性の高いアイテム、またエレファント型のバスケットバッグといった新たなアニマルシリーズも並ぶ。


 店内に設置された堀内果実園によるフルーツジューススタンドでは、2種類のくだものティーパンチ(税込980円)を提供。また、日本画アーティストの毛利美穂によるフルーツが題材となったアート作品の展示販売など、ロエベのクラフトの世界と異国のムードを五感で楽しめるイベントとなっている。



■LOEWE PAULA’S IBIZA EVENT会期:2021年6月21日(月)〜7月5日(月)会場:阪急うめだ本店 9F 祝祭広場 ■ロエベ:公式オンラインストア
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