レアル・マドリードのベルギー代表MFエデン・アザールが今季限りでの退団が決定したスペイン人DFセルヒオ・ラモスについてコメントした。21日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
レアル・マドリードは16日にラモスの退団を発表。アザールは「彼の幸せを願っている。彼ともっとプレーしたかった」と別れを惜しんだ。
2019年夏にチェルシーから憧れのレアル・マドリードに移籍したアザール。「僕たちは2年間一緒に過ごしてきた。彼はリーダーだよ」とその存在の大きさを改めて強調。ラモスの今後にも期待を寄せている。
「彼には達成すべき目標がまだ多くある。彼は史上最高のディフェンダーの一人だ」
「彼がこれからも楽しんでくれることを願っているよ」
ラモスはケガのため現在代表には招集されておらず、パリ・サンジェルマンなどが同選手に興味を示しているとされている。DFにも関わらずレアル・マドリードで通算101得点を決めたカピタンの去就に注目が集まる。