新海誠監督の“映像文学”の秘密を紐解く―― 「言の葉の庭」劇場公開から8年経て、“美術画集”発売！

新海誠監督作品『言の葉の庭』の美術背景140点以上を収録した書籍が、劇場公開から8年を経て登場。2021年6月24日に発売される。



本書籍「新海誠監督作品 言の葉の庭 美術画集」は、新宿の庭園や東京の風景、人の息遣いが感じられる室内描写など、厳選された140点を超える美術背景を、新海監督と滝口比呂志美術監督による当時を振り返ったコメント付きで掲載。



またロングインタビューをはじめ、新海監督による企画書や趣意書、制作のプロセスをたどる色彩設計や作画、劇中で登場する「孝雄デザインの靴」のメイキングやエンディングテーマのMV「言ノ葉」の絵コンテなど、貴重な設定資料は必見だ。
発売前に早くも重版が決定しており、新海誠監督の“映像文学”の秘密を紐解く、話題の一冊となっている。



「新海誠監督作品 言の葉の庭 美術画集」は、2,970円（税込）で6月24日に発売。

（C）Makoto Shinkai / CoMix Wave Films