阪神、連敗止め再び貯金20 侍ジャパン内定の青柳6勝目「丁寧に投げられた」

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2021年06月22日 21:02  ベースボールキング

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ベースボールキング

阪神・青柳晃洋
● 中日 1 − 2 阪神 ○
<9回戦・バンテリンドーム>

 首位・阪神が接戦を制し連敗を「2」ストップ。貯金を「20」に戻し、7回4安打1失点(自責点1)と好投した青柳は6勝目(2敗)を挙げた。

 阪神は2回、一死から5番・佐藤輝が左翼フェンス直撃の二塁打を放ちチャンスメイク。続くサンズは四球で歩き好機を広げると、7番・糸原、8番・梅野の連続適時打で2点を先制した。

 3回以降は追加点を奪えなかったが、東京五輪に臨む野球日本代表「侍ジャパン」に選出された先発・青柳が好投。4回に女房役・梅野の悪送球絡みで1点を返されたが、終始、安定した投球を披露しリーグトップだった防御率は1.96に良化した。

 1点リードの8回以降は岩崎、スアレスの必勝リレーで逃げ切り勝ち。青柳は6勝目、スアレスは22セーブ目(1勝)をマークした。

 ヒーローインタビューに応じた青柳は「丁寧に投げられた。野手もいいプレーが多かったので、守ってもらって何とか粘れました」と総括。12球団トップとなった防御率について問われると、「あまり意識はしてなかったんですけど、改めて数字で言われたら結構すごいですね」と笑顔で話した。

 侍ジャパン内定後、初の登板で安定感抜群の投球を披露。「僕自身、経験したことのない侍ジャパンですけど、タイガースを背負って、しっかり投げていきたいと思います」と頼もしく語った。

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