名古屋がACL初戦を制す…終盤ヒヤリもジョホールから逃げ切り白星スタート

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2021年06月23日 01:02  サッカーキング

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写真名古屋がジョホールに勝利した
名古屋がジョホールに勝利した
 AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第1節が22日に行われ、ジョホール・ダルル・ダクシム(マレーシア)と名古屋グランパスが対戦した。

 セントラル方式で開催されているグループステージ。ジョホール、名古屋のいるグループGはタイで試合が開催されている。

 まず名古屋がチャンスを作り出す。右サイドからマテウスが突破しシュートを放ったがこれはGKに阻まれた。

 名古屋はピッチコンディションやレフェリーのジャッジに苦しみ主導権を奪うことができない。こう着した試合状況で両チームとも決定機に結びつけられない中、次にゴールを脅かしたのはジョホールだった。37分、カウンターからベルグソンがドリブルで持ち込んで強烈なシュート。これは惜しくも枠の真横を通過した。

 スコアレスで迎えた後半60分、ついに試合が動いた。右サイドをマテウスが独力で突破し中に折り返すと成瀬竣平がシュートを放つ。シュートは上手くミートしなかったがこれが走りこんだにつながり深い位置をとった山凌吾がマイナスにパスを送ると待ち構えていたのは阿部浩之。冷静に蹴りこんで貴重な先制点をもたらした。

 山崎の位置がオフサイドだったのではないかとジョホールは猛抗議するも覆らず。グループステージだったためビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入もなく認められた。

 先制した名古屋が試合を徐々にコントロールする。ブロックを敷き縦パスを許さない強固な守備で逃げ切りをはかる。82分、相馬勇紀の絶妙なパスに柿谷曜一朗が完璧なトラップ。一瞬で前を向きGKとの1対1となったが巻いたシュートは枠をとらえることができず。絶好機を逃してしまう。

 93分、右サイドのクロスにベルグソンが頭であわせ名古屋の牙城を崩したが、ポジション取りの際にファールがあったとして取り消しに。名古屋にとっては胸をなでおろす判定となった。

 試合はこのまま終了。イエローカードが7枚出された乱戦を制し名古屋が勝ち点3を積み上げた。次節は25日、名古屋は浦項スティーラースと、ジョホールはラチャブリFCと対戦する。

【スコア】
ジョホール・ダルル・ダクシム 0−1 名古屋グランパス

【得点者】
0−1 60分 阿部浩之(名古屋グランパス)
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