契約残り1年も…リュディガー、トゥヘル監督にチェルシー残留を明言か
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2021年06月23日 14:10 サッカーキング
チェルシーに所属するドイツ代表DFアントニオ・リュディガーは、新シーズンも同クラブでプレーすることを決断しているようだ。21日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
現在28歳のリュディガーは2017年夏にローマからチェルシーに加入した。昨シーズンまではCBの中心選手だった同選手だが、2020−21シーズンの序盤戦はフランク・ランパード前監督の下で出場機会が減少。一時期は構想外にもなっていたが、今年1月にトーマス・トゥヘル監督が就任すると状況は一変し、3バックの一角として不動の存在に。最終的には公式戦34試合に出場し、9年ぶり2度目となるチャンピオンズリーグ(CL)制覇にも貢献した。
現行契約が2022年6月30日までとなっていることから、リュディガーの去就には注目が集まっている。しかし、報道によると、リュディガーはトゥヘル監督に対し、2021−22シーズンもチェルシーでプレーすることを約束したようだ。
なお、リュディガーはチェルシーと新しく長期契約を締結することを望んでいるようだが、現時点で同クラブはまだ契約延長交渉を開始しておらず、来年夏にはフリーとなる可能性がある。それでも、同選手はトゥヘル監督が率いるチェルシーでのプレーを希望していることが明らかとなった。
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