松村沙友理、乃木坂46初の2部構成で卒業「さゆりんご、完全燃焼しましたー」

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2021年06月24日 00:01  ORICON NEWS

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写真『さ〜ゆ〜Ready?〜さゆりんご軍団ライブ/松村沙友理 卒業コンサート』で乃木坂46を卒業した松村沙友理(中央)
『さ〜ゆ〜Ready?〜さゆりんご軍団ライブ/松村沙友理 卒業コンサート』で乃木坂46を卒業した松村沙友理(中央)
 乃木坂46の1期生・松村沙友理(28)の卒業コンサート『さ〜ゆ〜Ready?』が23日、横浜アリーナにて有観客(5000人)および生配信で行われた。ファンからは白石麻衣(昨年10月卒業)、橋本奈々未さん(2017年2月引退)とともに「御三家」と呼ばれ、27枚のシングルすべてで選抜入りを果たした初期からの立役者が、自身が率いる公式ユニット“さゆりんご軍団”ライブと卒業コンサートの2部構成という乃木坂46史上初の試みで10年間のアイドル活動の集大成を披露した。

【写真15点】ゴージャスな卒業ドレス お互いに頭をなであう1期生の姿も

 前半を彩った「さゆりんご軍団」は、2014年に松村が結成した公式ユニット。当初は軍団長の松村と、2期生の佐々木琴子(副軍団長、昨年3月卒業)、伊藤かりん(大統領、19年5月卒業)、寺田蘭世(社長)で構成されていたが、のちに研究生(現ラスボス)として1期生の中田花奈(昨年10月卒業)が加入して5人組に。すでに3人が卒業していたものの、5人が勢揃いした。

 乃木坂46のライブで卒業生がステージに上がってパフォーマンスすることは異例中の異例で、同じ横浜アリーナで行われたデビュー2周年記念ライブ『乃木坂46 2ND YEAR BIRTHDAY LIVE』に岩瀬佑美子と宮澤成良が出演して以来7年ぶり。コロナ禍で卒業前にライブができなかった中田やそのファンにとっても、軍団長からの粋な計らいとなった。

 自由気ままに活動してきた軍団らしく、替え歌ブロックでは乃木坂46の「ハルジオンが咲く頃」「何度目の青空か?」「ハウス!」を替え歌にした「さゆりんごが咲く頃」「何度目の軍団か?」「ライス!」を自虐を交えてユーモラスにパフォーマンス。「二度目のキスから」の替え歌「りんごのパクリから」では、“対立”関係だった「真夏さんリスペクト軍団」の秋元真夏と鈴木絢音が乱入。小競り合いしたあとには、2016年にさゆりんご軍団+真夏さんリスペクト軍団名義で配信リリースした「大嫌いなはずだった。」を仲良く歌った。

 セット上には「さゆりんご軍団 解散ライブ」と大きく書かれた横断幕を掲げられていたが、VTRでJAグループの中家徹会長からお祝いのメッセージとともに60キロの米俵60俵を贈られ、「えー!?」と絶叫。大ファンの堀江由衣からもメッセージをもらった松村は驚きのあまり固まり、涙をぬぐう「さゆりんご軍団って需要ありそうですよね? さゆりんご軍団は解散しません!」と宣言。「呼んでくれたらどこにでも行くよ」と呼びかけると、「バイバーイ!」と明るくステージを後にした。

 5分の休憩を挟んでスタートした後半戦の卒業コンサートでは、白い肌が映える赤と白のチェックと水玉を基調とした衣装で登場。自身初のソロ曲で秋元康総合プロデューサーが歌詞を書き下ろした「さ〜ゆ〜Ready?」でスタートした。大きなりんごが描かれたセンターステージで笑顔を振りまくと、あらかじめ録音されていたコールに合わせて「さゆりんご 完全燃焼」「元気にサヨナラ」と明るく歌った。

 ユニット曲パートに入る前には松村のインタビュー映像が流れた。とりわけ仲の良かった白石の卒業が発表されたとき、最初に声をかけて事あるごとに支えてくれた後輩がいたことを告白した。「だから今回は、ぜひその子に、まいやん(白石)のポジションに入ってほしいと思いました」と曲振り。かつて“お姉さん組”と言われた1期生の年長組ユニット曲「でこぴん」を、松村、高山一実、秋元真夏、樋口日奈で歌い、センターポジションに抜てきされた3期生の向井葉月は満面の笑みでパフォーマンスした。

 続いて、プライベートでも旅行に行く仲の2期生・新内眞衣とは、センターステージで「今、話したい誰かがいる」をデュエット。向かい合った2人は目に涙をいっぱいためて声を震わせ、最後は熱い抱擁を交わした。

 生田絵梨花とのユニット「からあげ姉妹」では、セーラー服衣装で「無表情」をデュエット。声を出せないファンに代わり、ハッピ姿にペンライト2本を持った3・4期生たちが、「やきそばパン! ライスカレー! たくあん! フライドチキン! からあげYeah! からあげYeah! から・から・から・から・からあげ姉妹!」と熱烈なコールを送った。

 そして、“御三家”唯一の楽曲「急斜面へ」は松村1人で歌い始めた。すると、松村の両隣には、橋本さんカラーの緑、白石カラーの水色のスポットライトが照らされ、最後には松村カラーの赤に寄り添うように3色のライトが合わさる演出でファンの涙腺を決壊させた。

 本編ラストは「私にとって、とても大切な曲です。みんなと一緒に心を込めて歌いたいと思います」と切り出し、盟友・白石のセンター曲「シンクロニシティ」を。そして、淡いピンクのドレスで登場したアンコールのスピーチの最後には「自分の気持ちはしゃべってもしゃべっても足りないくらいなので、あとは曲に乗せて伝えたいと思います」と語り、橋本さんの卒業シングルだった「サヨナラの意味」を万感込めて歌った。

 松村は「卒業する側の人ってみんな、清々しい感じの顔で卒業して行きはったやん? でもめっちゃ寂しいねんけど…寂しいわ」と関西弁で本音をぽろり。それでも秋元から「本当にきれいだったよ」と褒められると、「ありがとう、うれしい」と笑顔も見せた。

 ラストナンバーとして1曲目でも披露した「さ〜ゆ〜Ready?」のイントロが始まったが、ここで松村へのサプライズがスタート。全メンバーが外周に散らばると、曲が流れるなか、一人一輪ずつ赤いバラをプレゼントしていった。ドレスの裾をさばけずに困っている松村に真っ先に駆け寄った齋藤飛鳥と、生田絵梨花の1期生では年少者だった現エース2人が、花嫁の介添人かのごとく中腰になって松村のドレスの裾を持ち上げると、「大スターたちにこんなことさせて申し訳ない。お姉ちゃんうれしいわ〜」と笑顔をみせた。

 メンバー全員からもらったバラの花束を両手に抱えた松村は「さゆりんご、完全燃焼しましたー!」と絶叫。会場のファンが、りんごのイラストの中に「ありがとうございまっちゅん!」と書かれた紙を一斉に掲げると、松村は「以上、さゆりんごでした。ありがとうごさいまっちゅん!」と呼応し、卒業コンサートに幕を下ろした。

■『乃木坂46 さ〜ゆ〜Ready?』DAY-2セットリスト

▽さゆりんご軍団ライブ
Overture(鼻歌ver.)
01. ぐんぐん軍団
02. 白米様
【替え歌ブロック】
03. さゆりんごが咲く頃
04. 何度目の軍団か?
05. ライス!
06. りんごのパクリから
07. 大嫌いなはずだった
08. 働き方改革
09. さゆりんご募集中

【休憩】

▽松村沙友理卒業ライブ
Overture
01. さ〜ゆ〜Ready?
02. ガールズルール
03. 夏のFree&Easy
04. ロマンスのスタート
05. ごめんねFingers crossed
06. でこぴん
07. 今、話したい誰かがいる
08. 無表情
09. 1・2・3
10. やさしさとは
11.急斜面
12. 泣いたっていいじゃないか?
13. ひと夏の長さより…
14. シンクロニシティ
【アンコール】
EN1. サヨナラの意味
EN2. 悲しみの忘れ方
EN3. さ〜ゆ〜Ready?

このニュースに関するつぶやき

  • 屈託のない笑顔は理屈なしによかった�Ԥ��Ԥ��ʿ�������存在感も大きかったと思う
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  • 寂しくなるけど、さゆりんご卒業おめでとう�����å���(*^▽^)/★*☆♪
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