DeNA、巨人との2連戦で3得点しか奪えず…野村氏「ピッチャーがいいと…」

○ 巨人 4 － 2 DeNA ●
＜10回戦・富山＞

DeNAは巨人を上回る7安打を放ったが、2－4で敗れた。

　DeNAは初回に柴田竜拓のソロで先制するも、先発・今永昇太が2回に坂本勇人に適時二塁打、3回に丸佳浩に勝ち越し2ランを浴びた。1－3の6回に二死満塁のチャンスを作るもソトが空振り三振。その裏、今永が丸にこの日2本目となる本塁打を打たれた。

　DeNAは7回に2つの四球と安打で無死満塁の好機を作るも、佐野恵太の三ゴロの間による1点しか奪えなかった。

　前カードの広島との3連戦では25得点を奪ったが、巨人との2連戦は3得点のみ。23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター巨人－DeNA戦』で解説を務めた野村弘樹氏は「打線は水物とよくいうじゃないですか。ピッチャーがいいとそうそう点が取れませんからね。ピッチャーが最少失点で、ゲームを作っていかないといけない」と振り返った。

（ニッポン放送ショウアップナイター）

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