「可能性があれば…」バカヨコ代理人が去就に言及「できる限りのことをするつもり」

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2021年06月25日 03:10  サッカーキング

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バカヨコの去就に注目が集まっている [写真]=Getty Images
チェルシーに所属するフランス人MFティエムエ・バカヨコの代理人が去就についてコメントした。イタリアメディア『Calciomercato.com』が伝えている。

 現在26歳のバカヨコは2017年夏にモナコからチェルシーに加入し、2017−2018シーズンは公式戦43試合に出場した。しかし、2018年夏にミランへレンタル移籍すると、古巣モナコへのレンタルを経て、昨シーズンはナポリへレンタル移籍で加入していた。

 契約満了にともないチェルシー復帰が決まっているバカヨコは、2022年6月末でチェルシーとの現行契約が満了するため去就に注目が集まっているが、代理人のアンディ・バラ氏がバカヨコの行方についてコメント。次のように言及し移籍を示唆している。

「移籍市場は難しい状況だ。多くのチームに資金がなく、最高のチャンスがくるのをじっと待っている。イタリアに限らず、多くのチームと話をしたが、どこも厳しそうだ。でも、問題はない。いつものように、自分たちができることを最大限にやるよ」

「ミランは彼のような特徴を持った選手を探していて、オファーできるみたいだ。今のところ、ティエムエはチェルシーの選手だが、シャツを変えてイタリアのチームに行く可能性もあるよ。ミランは素晴らしいチームだし、可能性が浮上すれば、彼をロッソネリ(ミランの愛称)に連れてくるためにできる限りのことをするつもりだ。マルディーニ(テクニカルディレクター)もマッサーラ(スポーツディレクター)も彼のことも彼が何をもたらすかも知っている」

 その一方で契約の関係からレンタルでの移籍は否定した。

「契約の問題から彼がナポリに行ったようにローンで出て行くことはないと思う。今のところ、価格はわからない。私が決めることではないし、それについて真剣に話す時ではないチェルシーが決定権を持っているしね。ミランとチェルシーは良い関係を築いているし、彼らが何かをしたいと思えば、最終的にきまるだろう」

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