人気の『ランドローバー・ディフェンダー』に直6ディーゼルMHEV搭載の特別仕様車が登場

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2021年06月25日 07:41  AUTOSPORT web

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3.0リッター直列6気筒INGENIUMディーゼル・エンジンとMHEV(マイルド・ハイブリッド)を搭載した最上級グレードの特別仕様車“DEFENDER X Trophy Edition(ディフェンダー X トロフィー・エディション)”が登場
2019年の日本上陸以降、バックオーダーを抱える大ヒットを記録するランドローバーの新型『DEFENDER(ディフェンダー)』に、3.0リッター直列6気筒INGENIUMディーゼル・エンジンとMHEV(マイルド・ハイブリッド)を搭載した最上級グレードをベースとした特別仕様車“DEFENDER X Trophy Edition(ディフェンダー X トロフィー・エディション)”が登場した。限定50台で6月23日(火)より受注開始となっている。

 先代でも人気を博したショートボディ“90”もいよいよ上陸を果たし、5ドアロングの“110”とともにラインアップが整った新型『ディフェンダー』は、ブランド自慢のアルミモノコックと最新プラットフォームを採用しながら、オリジナルの初代を上回るクロスカントリー性能が備えられる。

 2020年11月にはMY21モデルも投入され、従来の2.0リッター直列4気筒INGENIUMガソリンに加えて、最高出力300PS、最大トルク650Nmを発揮する3.0リッターのディーゼルMHEVを新たに設定。今回の特別仕様車は、そのエンジンを搭載する最上級グレード“X”をベースに、オフロード走破性、利便性、快適性を高める特別装備が採用された。

 エクステリアカラーはゴンドワナストーンとサントリーニブラックの2色が用意され、ゴンドワナストーンにのみ引っ掻き・石はね・紫外線などから守るサテンプロテクティブフィルムを採用。

 さらに悪路でフロントロワーバンパーとラジエーターを守るフロントアンダーシールドや、オレンジのリアリカバリーフック、ヒーター付3列目シートを選択した際にパックとして装備される、リアクーリングアシスト付の3ゾーンクライメートコントロール、エアクオリティセンサ、空気イオン化テクノロジーなどの快適装備も備わった。

 また、室内空間の快適性を向上させるプレミアムキャビンライト、フロントセンターコンソール急速クーラーボックス、MERIDIANTMサウンドシステム、ワイヤレスデバイスチャージングを含むコンフォート&コンビニエンスパックや、ヒーター付ウィンドスクリーンにヒーテッドウォッシャーノズル、ヘッドライトパワーウォッシュ、そしてヒーター内臓ステアリングホイールのコールドクライメートパックも装備。データプラン付のWi-Fi接続にも対応するなど、充実した内容となっている。

 インテリアには、ウィンザーレザーとエクステンデッドレザーアップグレードを組み合わせ、ゴンドワナストーンが限定20台で1270万7000円(税込)に。同じくサントリーニブラックは限定30台で、1216万9000円(税込)となっている。

Land Roverウェブサイト:http://www.landrover.co.jp
ランドローバーコール(フリーダイヤル):0120-18-5568
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