前田敦子、幸運の鍵は超強気から優しさへの回帰か 息子の話をする姿にファンら涙「ものすごく母の顔」

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2021年06月25日 10:31  Techinsight Japan

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前田敦子と馬の親子のオブジェ(画像は『前田敦子 2020年11月7日付Instagram「馬の親子とスリーショット」』のスクリーンショット)
前田敦子は昨年12月31日をもって長年所属していた太田プロダクションを退所。新年から個人事務所で活動をはじめる一方で、4月には以前より別居報道があった俳優の勝地涼との離婚を報告した。その前田が6月23日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演して、占い師の木下レオン氏から強気な性格を「タスマニアデビル」に例えられて「えー!」と声をあげる一幕があった。それでもめげずに占いの鑑定に耳を傾けてアイドル時代の恋愛を明かしたり、シングルマザーとして悩みを吐露する姿がTwitter上で「占い聞いて応援したくなった」と共感を呼んでいる。果たして前田敦子に鑑定通り「救ってくれる」人物は現れるのだろうか。

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実は前田敦子、2013年8月にBSジャパンで放送された特別番組のオーストラリアロケでタスマニアデビルに餌付けをしたことがある。このたび久々にその肉食有袋類の名前を聞き、すぐに唸り声をあげて怒るデビルのような激しい性格を思い出したのだろう。自分がそれに例えられたので「えー! 見たことあります…近づいちゃいけないっていうことですよね」と笑顔を見せながらも複雑な表情でリアクションしていた。木下レオン氏によると、幼少期まで内気で照れ屋だった前田が「タスマニアデビル」のような強過ぎる性格になったのはそれなりの状況があったからだという。


14歳でAKB48に入ってから環境が変わり「光と陰」の二面性を持ちながら頑張るうちに「純粋な性格」を失い、「性格の強さが出てしまった」と鑑定されて思い当たるところがあったようだ。前田は過酷だったアイドル時代を振り返りながら、16歳で経験した初めての恋愛に言及すれば、20歳で「アイドルの賞味期限が切れた」と感じてAKB48から卒業することを決めたことまで明かし、21歳で卒業した後に23歳頃から歌舞伎俳優と交際したことについても暗に触れていた。

やがて結婚と離婚を経験してシングルマザーとなった前田が、今は2歳の息子がどう育つかが不安だと相談した。すると木下氏がこれまでのような強い「タスマニアデビル」ではなく、本来の優しい性格を出せば「子どもはすくすくと育つし、幸せな人生を送る」と鑑定したところ、「嬉しいです。一番嬉しいかも」と優しい笑顔を見せてホッとしていた。Twitter上では「あっちゃんの顔がものすごく母の顔でものすごく幸せそうだった その姿に私が涙」とつぶやくファンがいれば、「前田敦子好きじゃなかったけど 占い聞いて応援したくなった」、「本質の面を見れたら応援したくなった!」、さらに「敦子さんの心が救われてくれたらな…」という声が見受けられた。

木下氏は「自分の本心が言える人を横につけた方がよい」ともアドバイスしているが、前田には「ブス会」と呼ぶ俳優仲間の池松壮亮、柄本時生、高畑充希や「親友」と認めあうタレント・ぺえがおり、特に映画『あしたの私のつくり方』(2007年公開)で共演して以来交流が続く女優・柳英里紗とは、YouTubeで5月20日に公開した前田敦子特別ドキュメンタリー映像で「こんなに安心するプライベートの顔は、えりさ以外出せない」、「お互いに尊敬し合えるし もうラブラブだよね」と話して相思相愛ぶりをうかがわせていた。ただ、木下氏は「2022年3月いっぱいまでに出会った人のなかに、救ってくれる仲間がいる」と鑑定しており、もしかしたら新しい出会いがあるのかもしれない。

画像は『前田敦子 2020年11月7日付Instagram「馬の親子とスリーショット」』『フジテレビ『突然ですが占ってもいいですか?』 2021年6月21日付Instagram「#突然ですが占ってもいいですか? 6月23日」』『_beth_elisa_ 2019年6月15日付Instagram「映画「旅のおわり世界のはじまり」」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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