ヤクルト・石川、5回途中5失点も若松氏「悪いピッチングではなかった」

● ヤクルト 1 − 7 巨人 ○
＜8回戦・神宮＞

　自身3連勝中だったヤクルトの石川雅規が25日、巨人戦に先発したが4回2/3を投げ5失点で2敗目を喫した。

　石川は0−0の2回簡単に二死としたが、北村拓己に左安で出塁を許すと、続く大城卓三に先制の2ランを浴びる。続く3回は2つの四球を与えると、岡本和真に3ランを食らった。石川は5回途中5失点で降板となった。

　25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた若松勉氏は「石川が5点取られたけど、そんなに悪いピッチングではなかったんですよね。たまたまランナーがいてホームランを打たれた。石川にしたらちょっと残念だったでしょうし」と振り返った。

（ニッポン放送ショウアップナイター）