巨人・岡本、1ホーマー4打点の大活躍!若松氏「また上がってくる」
2
2021年06月25日 20:21 ベースボールキング
● ヤクルト 1 − 7 巨人 ○
<8回戦・神宮>
巨人の4番・岡本和真が、第20号3ランを含む2安打4打点の活躍で勝利に貢献した。
岡本は2−0の3回一死一、二塁からヤクルトの先発・石川雅規が投じた初球の変化球を捉えると、打球はバックスクリーンに飛び込む豪快な一発となった。この本塁打に『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた若松勉氏は「四球2つの後の1球目で球が高かったですけどね。それを引っ張らず、センターに打ち返したのが良かったと思いますね」と分析した。
岡本は6−0の7回二死一、三塁の第4打席は、ヤクルトの3番手・吉田大喜のカーブをレフト前に弾き返す適時打。若松氏は「本人の頭の中には変化球があるんだろうと思って、振ったと思うんですよね。カーブかスライダーですけど、きっちり芯で捉えている」と評価した。
「岡本は心配だったんですけど、今日の打撃を見てこれからどんどん岡本もまた上がってくるんではないでしょうかね」と今後に期待を寄せた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。