澤村拓一、宿敵ヤンキース戦で再び好救援 1回1/3無安打無失点で勝利に貢献

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2021年06月26日 12:13  ベースボールキング

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ヤンキース打線を封じ、雄叫びを上げながら降板する澤村
○ レッドソックス 5 − 3 ヤンキース ●
<現地時間6月25日 フェンウェイ・パーク>

 レッドソックスの澤村拓一投手(33)が25日(日本時間26日)、本拠地でのヤンキース戦に救援登板。1回1/3を無安打無失点に抑えチームの勝利に貢献した。

 澤村は4−3と1点リードで迎えた4回、二死一塁の場面で2番手として登板。最初に対峙した1番・ラメーヒューにセンターへ抜けそうな打球を許したが、遊撃・ボガーツの好プレーにも助けられ二塁封殺でゼロを刻んだ。

 イニングをまたぎ続投した5回は、先頭の2番・ジャッジを中飛。続くサンチェスには四球を与えたが、4番・スタントン、5番・ボイドに対しては、いずれも追い込んでから宝刀・スプリットを振らせ2者連続三振斬り。澤村は雄叫びを上げながらマウンドを降りた。この日は打者5人と対戦し無安打無失点、2奪三振1四球の好救援。これで3試合連続の無失点とし、防御率は2.67となった。

 澤村はヤンキース戦初登板となった6月4日(同5日)の試合でも、打者6人から5三振を奪うなど2回無安打無失点の圧巻リリーフで4ホールド目を記録。ライバル関係にあるヤンキース戦で、再びファンを熱狂させる好救援を披露した。

 レッドソックスは本拠地での接戦を制し連敗ストップ。白星は6回からの2イニングを無失点に抑えた3番手・ウィットロックに記された。

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